演者のMegan Phelps Roperさんは「ウェストボロ バプティスト教会」という数十人からなる過激な宗教団体に子供の頃から家族ぐるみで入信しており、その活動が生活の中心だった。
どれくらいヤバいかというと、5歳の彼女がまだ読めない「ゲイは死ぬべき」という看板を持たされて抗議運動に参加する。戦争の犠牲となったアメリカ軍の葬式に「神様、アメリカ人を殺してくれてありがとう!」みたいな看板を持って国の反対側までデモをしにいく。とか。。
「バプティスト」は大きな宗派で、日本にも関連団体がありますが、演者が属していた団体はそれとは無関係ですし認められていません。
彼女は自分たちの正しさを信じて疑わなかったが、Twitterで普通の人々と喧嘩しているあいだに「あれ、自分たちおかしいんじゃね??」と思い始め、教会外の人と交流しているあいだに自分たちの異常性に我慢できなくなり、妹と共に離脱、家出。
今まで散々酷い言動をしてきたので社会から受け入れてもらうことを諦めていたが、驚くことに社会復帰できた!ラッキー!!!
現代社会も人々が分裂しており、非生産的で無慈悲な中傷合戦が繰り広げられている。数年前の自分と同様だ。どうやったら意見の違う人と「まともな会話」ができるか、4つの方法を見つけたので発表します。
という内容。
スピーチ後半の「4つの方法」も大事だけど、前半の生い立ちと、Twitterで遭遇した人々の親切さが印象的すぎて後半が頭に入らない(笑
彼女はあんな家庭に生まれてアンラッキーだったかもしれないが、無事離脱できて良い夫にも出会えてラッキーとも言える。
この団体が明らかに狂ってるから彼女は離脱の道を選べたかも知れない。もし中途半端に変な団体だったらもっと苦しかったかも。
あと、異なる意見の人々と会話する方法を見つけておきながら自分の家族とは絶縁状態のままであるという状況なので、
「いくら話しても無理な人達」も確かに存在すると思う。
知らない単語がめちゃくちゃ多かった。
Vocabulary
(感情、コミュニケーション)
hostile 敵意を持った/ foe 敵/ contempt, scorn 軽蔑/disdain 〜を見下す write off 切り捨てる/out of touch 無関心の/misogynist 女性嫌いの/sniping 中傷, 攻撃/ lash out 攻撃する/snark 嫌みをいう/spar with 〜と論争する/catch someone off guard (人)の意表をつく/ indignation (理不尽なことに対する)怒り/indulge 〜に溺れる、身を任せる/respond in kind 同じように反応する/excuse oneself from 〜から一時離れる/even keel 落ち着いている、安定している
(宗教)
Judaism ユダヤ教/theology 神学/doctrine 教義/kosher ユダヤ教の戒律にしたがった/rabbi ユダヤ教の律法学者 / Hasidic ハシド派の
(人の役割を表す) foe↔︎friend/fixture 常連、居座る人/arbiter 調停人/rabbi/misogynist
(その他)
epic 壮大な/antics 悪ふざけ/at odd with- 〜と不和で/otherness 異質であること/on daily basis 普段、日常的に/ensue 後に続いて起こる/flawed 欠点のある(flaw↔︎merit)/benefit of the doubt 疑わしきは被告人の利益に/adrift さまよう, 漂流する/abyss 底知れぬ深い穴/privilege 特権,名誉/prosperity 繁栄/disclosure 会話, 演説/devolve 退化する, 悪化する/anathema 忌み嫌われるもの,受け入れがたいもの/party line 公式見解,境界線/seductive 魅力的な


コメント