「ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとお母さんの快眠講座」という本を読みました。
口コミを読んで、赤ちゃんが夜中に何度も泣いて起きる日を減らし、出来るだけ夜間長く寝て規則正しい生活ができるように親がスケジュールを調整していくHow to本であることを想定して買いました。 実際読んでみると「授乳(母乳、ミルク→離乳食への移行まで)」「睡眠」に関して、これまで知らなかった細かい知識がたくさんあり、単なるスケジュール組み立て以上に深い内容でした。
また、時間の調整、授乳量、寝具の工夫などの記載がとてもややこしく、読むのに時間がかかりました。それでも全部は理解できていません。実際に子育てを始めたらもっとわかりやすいのかも。 私は「欧米人はわりといい加減」というステレオタイプをもっていたのですが、15分刻み、週刻みで記載されており、月齢や母乳(どっちの胸か、何分ずつか)orミルクor離乳食で細かく変わる赤ちゃんのニーズや注意点が複雑に入り組んだ内容で圧倒されました。
この本に沿った内容で本当に育児できるかどうかわかりませんが、まずは頑張って実践しようと思います。 以下、重要と思ったことをメモします。
授乳・食事について
- 生まれたては日中3時間、夜間は4時間以上授乳期間を空けてはいけない。授乳が必要なのに赤ちゃんが泣かず、そのまま脱水になる危険がある。
- 母乳がよく出る方法:リラックスする(授乳の時に必要な物品を準備して)、栄養を取る、よく眠る、搾乳して刺激する、一般に朝の方が分泌量多い
- ↑を言い換えると、睡眠も食事もろくに取らず、疲労や乳首の出血に苦しみながら授乳すると余計うまくいかずに悪循環となる。(そういうお母さんは多いと思う)
- 搾乳のメリット:母乳分泌を促す、赤ちゃんが飲んだ量が把握できる(吐き戻した量までは計算できないが)、他の人に授乳を頼める、赤ちゃんの期限に合わせてちょい足しなど量の調整ができる。著者は電動搾乳器(できたら両側)を推薦している。
- 最初に出る母乳(前乳)は乳糖がメイン、後半に出る母乳(後乳)は脂肪分が多く腹持ちする。後乳をちゃんと飲ませることが大切。
- 母乳が出過ぎても赤ちゃんがうまく飲めず、問題になる。搾乳すると余計に量が増えるかもしれない。
- 体を縦にすると逆流しにくい、空気が入りにくい、ゲップがしやすい。
- 離乳食は手掴みで食べさせるものも用意。徐々に食材の食感や形を感じさせる。(全て一緒にすりつぶしたりしない)トレーニングマグから飲ませて離乳を進める。
睡眠について
- 新生児は2時間以上起きていられない
- 最初は短い睡眠サイクルだが、成長すると「長く寝られる周期」が現れる。それを22-7時の間に持っていきたい
- REM睡眠とnon-REM睡眠が短いサイクルで繰り返される。REM睡眠に入って起きてしまうことがある。このときは様子を見ていると自分で寝付くことがある。
- 疲れすぎていると逆に寝られない
- 「授乳」「睡眠」「遊び」を混合せず区別させる
- 昼間の授乳はしっかり起こす 夜間の授乳は刺激を与えない
- 起こしたいとき:明るくする、おくるみを外す、暖かくしすぎない、プレイマットに寝かせる、ゲップさせる、顔をふく、オムツを替える
- 刺激を与えない授乳:アイコンタクトをとらない、明るくしない、短時間で終わらせる
- 寝ながら授乳すると十分量が飲めない、空気が入りやすい、授乳されながら寝る習慣がつくなどトラブルが多くなるので目が覚めるまで待つ
- 寝かせる:光が入らないようにする、静かにする、寝る15分以上前からリラックスする、お腹いっぱいにしておく、寝る前は2時間以上起こす、寝具を正しく使う
- 6wkぐらいまでモロー反射が強く突然起きる原因になる。寝具はおくるみ+シーツ→半ぐるみ+シーツ→スリーパーと変えていく
- 「抱っこ」は手足をのびのび動かせず、ストレスになりうる。いろんな人に抱っこされると疲れてしまう。
- 「自分で寝つく」ように促す
スケジュールの要点
- 目標: 昼間は機嫌よく遊び 夜はよく寝る ハッピー赤ちゃん
- 19時に寝かせる 7時に起こす
- 昼寝は大切だが、夜寝の方が短くならないように調整する。昼寝の時間と回数はだんだん減らす。
- 10時に起こす。12-14時に長い昼寝をする。17時-19時は寝かせない。
- 授乳や昼寝がうまくいかないときは「2回にわける」作戦
- 昼寝は3回→夕寝、朝寝を徐々になくして1回へ
- 遊び:手足をのびのび動かす、お話、お歌、絵本、おもちゃ
その他注意点
- 赤ちゃんの脳は何度も発達段階を経験し、その度に「メンタルリープ」が訪れ、機嫌が悪くなることがある。思春期の不安定な感じが繰り返されるのに似ている? 赤ちゃんはとっても大変。
- 中耳炎は気付きにくいので注意
- 風邪っぽかったらすぐ受診。素人判断だと肺炎に悪化するかも。
- 一人目の子供は風邪ひかずに1年目を乗り切れることが多い。(保育園行ったらあっという間に移りそうだけど)
- 歯が生えると「歯ぐずり」することがある
産院で聞いておこうと思ったこと
- お風呂上がりのマッサージのやり方
- ベビースケールはあった方がよいのか??
- 3ヶ月ごろまで、おくるみまいたまま寝かしてよいのか。夏だけど大丈夫?おくるみを安全に上手に巻く方法教わりたい。
- 温度調整できるケトルを買ったが、ミルクを作る時のお湯は「沸騰させてから」70℃にする必要があるのか。
言及されていない苦労しそうなポイント
- さらっと書いてあるけど一つ一つの動作で手こずりそう(オムツを替える、おくるみを巻く、ミルクを作る、哺乳瓶の消毒、スキンケア、マッサージ、着替え)
- スケジュールの間に家事、予想外に増える掃除や洗濯が入る。赤ちゃんが体調不良になることもある。
- ママは8時前に朝食、12時においしいランチ、20時までにおいしい夕食 ← いつ誰が用意できるんだ??
- 親の睡眠習慣も見直すべし。親が暗い部屋で寝られず、7時に起きれず、昼寝が長すぎだと元も子もない。私の場合はスマホ見ながら寝るのをやめなければ。見てる間に子供が起きたら睡眠とれずに終わっちゃう。親にとっても健康的な睡眠習慣をつける良い機会かな。
実行にむけて
- 育休3ヶ月半取ってくれる旦那さんと目標を共有する必要がある。けど、本の内容が複雑すぎてちゃんと読んでもらえるとは思えない(笑 ステップごとに要点を説明しよう。
- 私は朝型、旦那さんは夜型(休日は3時-11時ぐらいまで寝てる)なのをうまく利用してスケジュールを進められるかも。
- おいしい昼食と夕食をゲットする方法を真剣に考える。近場のテイクアウト、出前、宅配サービスを調べまくっている。真夏になっていくから昼間の買い出しはキツい…
- コロナ禍でStay Home推薦されている世の中なので、来客も外出機会も少なくメソッドを決行するには好都合かも。



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